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保育園に送った後、我が子が喜んだ瞬間

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平均台,子ども,保育園

保育園に子供を送るとすぐ職場に向かっていた

所長の私は、毎朝保育園に2人子供を送って、出勤します。

今までは保育園の先生にあずけると、子供に「いってらっしゃい。」といい、職場に遅れまいと急いでいました。

平均台を渡り終えた後の息子

子どもを受け渡した後、一番下の3歳の息子のメンバーが外遊びをしていました。

「上手にみんなの中に入れるかな?」

「運動遊びを楽しめてるかな?」

今日はたまたま時間に余裕のあった、私は、園でどんな様子で生活しているんだろうと、色々と考えながら息子を見ておりました。

すると、息子は、父親である私が自分の様子を見ていることを確かめてから、平均台を渡り始めました。

渡り終えたとき、息子は振り向き、私の様子を見ていました。

私が自分の様子を最後まで見ていたことに気が付いて、息子は満面の笑みになっていました。

自分が平均台ができた喜びより、私が平均台を渡り終えるまで見ていたことに、息子は喜んでいたのです。

親が見ているという喜び

子どもにとって、親に見られていることは、「関心がもたれている」や「大切にされている」、「愛されている」等という言葉を直接子供に伝える以上の意味があると感じました。きっと、親がきちんと見る時間が多ければ多いほど、子どもの成長にとって良い効果があるのでしょう。

これからは、保育園に送った後でもできる限りの時間は、子どもの様子を見ていきたいです。
2023年09月27日